理想を現実にする!

🛡️ 1. データ保護について(Data Protection Policy)

📄 データ保護に関する基本方針

当社は、お客様の個人情報ならびに業務データを重要な情報資産と位置づけ、
これらを適切に取り扱い、守ることが社会的責任であると考えています。
以下の方針に基づき、データの安全性・信頼性・透明性を確保します。

1. 個人情報の取得と利用目的の明確化

  • 必要な範囲でのみ個人情報を取得し、利用目的を明示したうえで適正に使用します。

  • ご本人の同意なしに第三者へ提供することはありません。

2. データの暗号化と保管の安全性

  • 通信にはSSL/TLS等の暗号化技術を使用し、第三者による盗聴・改ざんを防止しています。

  • 保存データには適切なアクセス制限を設け、外部からの不正アクセスをブロックしています。

3. 不要データの適正な破棄

  • 不要となった個人情報や機密データは、復元不可能な方法で速やかに削除・破棄します。

4. 外部委託先の管理

  • データ処理業務を外部に委託する場合は、秘密保持契約を締結し、信頼性の高い事業者を選定します。

5. 情報開示請求への対応

  • ご本人からのデータ開示・訂正・削除のご請求には、法令に則り迅速かつ誠実に対応いたします。

私たちは「大切な情報を、あずかる責任」を重く受けとめ、
すべてのデータを丁寧に、慎重に取り扱います。

☁️ 2. クラウド運用に関する基本方針(Cloud Management Policy)

🌐 クラウドサービスの安全な運用について

当社では、教育・住環境・セキュリティ運用においてクラウドサービスを活用し、
柔軟で高可用なシステム運用を実現しています。
その中でも、セキュリティ・プライバシー・ガバナンスのバランスを保つことを最優先にしています。

1. ゼロトラスト原則の導入

  • 全アクセスは信頼しない前提で設計し、ユーザー・端末・接続元の検証を必須としています。

  • 不正アクセスや乗っ取りリスクに対しては、二要素認証・VPN分離・通信制限を適用しています。

2. クラウド上のデータ保護

  • 使用するクラウドストレージはAES暗号化等に対応した信頼性の高いプラットフォームを選定。

  • ファイルアクセスログを取得・監査し、内部不正や外部漏洩リスクを監視しています。

3. アクセス権限とロール管理

  • 全てのデータ・アプリケーションに対し「必要最小限のアクセス権」を付与。

  • 管理者・編集者・閲覧者など役割ごとの操作制限を明確にしています。

4. クラウド障害時のバックアップ体制

  • 定期的な自動バックアップを実施し、サーバー障害やデータ破損時にも迅速な復旧が可能です。

  • ローカル保管との併用により、オフラインでも復元できる多層的な体制を構築しています。

安全・迅速・柔軟なクラウド運用によって、
お客様と社会に信頼されるサービスを継続的に提供してまいります。

セキュリティー情報

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ご参考にどうぞ

サイバーセキュリティー対策として有効な対策


監査ログとリアルタイム監視

  • SIEMシステムの導入
    SplunkやGraylogなどのSIEM(Security Information and Event Management)ツールを活用し、リアルタイムでログを監視します。異常な動作が検出された場合に通知を受け取るよう設定します。

  • ログイン試行の監視
    auditdを使用して、ログイン試行や権限変更の履歴を記録します。特に、/etc/audit/audit.rulesファイルをカスタマイズし、特定のイベントを監視対象に含めます。

セキュリティの知識は、安心を守る最強の盾です。

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